園芸活動

こんばんは!

毎度のごとくこの時間に更新します!

 

本日の作業は園芸活動でございます!

 

園芸とは、本来「園藝」と書き、「藝」は「植える」こと、つまり園藝は「(植物を)園に植える」という意味であり、「農業」とは別のもので、古くは中国明代の文献にあらわれる言葉である。どの分野に関わるかによって園芸の定義、範疇は一定していない。また「藝」の字は本来「植える」という意味だが、その簡略字「芸」が当用漢字となり別字「芸(ウン・水草の一種)」とまったく同じになってしまったので、一部に誤解も生じている。

食用でなく鑑賞目的で花などを育てる行為の起源は古い。古代エジプト中王国時代のテーベにある遺跡からは、約4000年前の花壇らしき遺構が発見されている

 

だいぶ昔からありますねー

今は野菜とかを育てることも園芸っていいますから、鑑賞目的という部分には特にこだわらなくてもいいとは思います笑

雰囲気ってなんだかんだでとっても大事!

 

園芸活動は院内の中庭でやっているんですが、患者さんの気分転換+運動も行えるという可能性の塊ですね!笑

 

ちなみに園芸療法という言葉も存在しております!

 

園芸療法(えんげいりょうほう、Horticultural Therapy)とは、心や体を病んだ人たちのリハビリテーションとして園芸活動をセラピーの手段として利用するもの。第二次世界大戦の後、1950年代からアメリカ合衆国や北欧から始まった。アメリカでは主として、戦争からの帰還兵の心の癒しの手段として発展してきたが、北欧では平行して、障害者の社会参加、社会復帰の考え方を主導するノーマライゼーションの一環として、これは当初考えられた。

 

心へのアプローチは人が人である以上必ず必要だと思うので、最高に効果はあると思います!

 

園芸という小さい規模でありますが、今あるものをさらに発展させるための工夫をしていくのは、生きているからこそできる贅沢ですよね。

日常で当たり前に行っている作業は、生きているからこそできる最高の贅沢だと思うので、明日からも当たり前の日常を全力で楽しんでいきます!

 

当たり前は最高の贅沢である!  by.藤田